そして『そこが本当に努力する場所』なのか?というのも重要
林「僕が ジャニーズに入りたい って言って一生懸命ダンスする。無駄でしょ?」
吉田「無駄です…そんなの絶対に無駄です」
小杉「 今でしょ! のトーンで、無駄でしょ! ですよね」
林修「それは、場所 が違うよ、と」
林先生は「努力は人を裏切らない」という言葉をみんな 軽く使いすぎていると指摘
努力に大切なのは正しい場所・正しい方向・十分な量
「正しい場所で正しい方向で十分な量なされた努力は裏切らない」
吉田「先生は賢いから自分で『俺ジャニーズ無理やな』と気付くじゃないですか」
「でも 気付かん人多いと思うんですよ」
吉田「でも 女同士って 裏表あるじゃないですか」
「ブサイクな顔の奴が『読者モデルになろう思ってんねん』て言うても」
小杉「行けるって…なりなり」
吉田「そう…そう言う事いう奴がおるんですよ…女子に」
林「女子はそういう所ありますね」
「女子同士の使う『かわいい』の恐ろしさ」
■ 林先生流 女子の『かわいい』の解釈
女の子同士は本当に「かわいい」と言われてるか言われてないか
ちゃんとわかっていて、女子はあえて、そこはつつきません。
なぜならば、何かあった時に自分が責められるのが困るから
例えば、髪型を変に切ってしまった友達がいる。
パッと見て「ん…何やらかしてんだ?」と思いますよね
でも、こう言えばいいんです「かわいい」と
そうすれば、自分が次に美容院に行って変な髪型になった時
「それ変じゃない」と言われなくてすむ。
「かわいい」という言葉は何やらかしても責め合わない『ぬるま湯ゾーン』
「お互い守って、とりあえず上辺は仲良くやっていきましょうね」
っていう暗号なんです。
吉田「なるほどね」
「女子のかわいいは 生きて行く上で必要なゾーンなんですね」
林「そうなんです」