グラビアアイドルとしても活動しているタレントの矢吹春奈が、関西ローカル番組「メッセンジャー&なるみの大阪ワイドショー」に出演し、AKBグループに負けたグラビアアイドルの厳しい現状を明かした。今年の4月に俳優・仁科克基との破局報道で話題になった人物。

15歳(2000年)の時に渋谷でスカウトされ、芸能界入りした 矢吹春奈 は、17歳の時にグラビアデビュー。

17歳から24歳まで、ほぼ毎日グラビアの撮影をし、写真集 7冊、DVD 10枚以上をリリース。ピーク時には、彼女が登場した雑誌はすぐ売り切れる程の人気を博し、「完売クィーン」と呼ばれた。

2010年 グラビアアイドルを襲ったAKBショック
10年前、男性誌の表紙に登場した回数のランキングではグラビアアイドルが独占状態。バラエティなど、テレビでも欠かせない存在だった。

しかし、2010年、グラビア界に激震が!AKB48が、この年に発売したCDジャケットで大胆な水着姿を披露し、一躍 大ブレイク。

その結果、AKBだけでなく、姉妹グループから出てきた、ありとあらゆるアイドルたちが雑誌の表紙を飾り、グラビア界を独占。この出来事こそが、グラビアアイドルとってのリーマンショックならぬ、AKBショック。


ジュンク堂書店 千日前店では、AKBグループが表紙の雑誌の種類が多いため、専用のコーナーを設けている。一方、グラビアアイドルが表紙の雑誌はほとんどなく、最新の写真集ですら、芸人本と同じ棚に並べられる扱いとなっている。

この書店では、AKB48が、表紙だと売り上げが3〜4倍にアップするという。

2013年の写真集売り上げTOP10を見てみると、AKBグループは8冊ランクインしているが、グラビアアイドルの写真集は圏外。

大阪の街で20・30代の男性を対象に好きなグラビアアイドルを聞いてみると、上がるのは、ほしのあき、釈由美子、井上和香、熊田曜子、原幹恵と、現役と呼べないグラドルばかり。現役グラドルの名前は出てこない…。


AKB48は作物泥棒


なるみ:根こそぎ、仕事を取られた感があるね。

矢吹:アイドルのカテゴリーに収まっててほしんですよ。歌って踊っててくれればよかったんですよ。水着はやっちゃあダメだったんですよ。

川崎希(元AKB48):最近はAKBもスタイルのいい子が多いです。

矢吹:それは服着て隠してて欲しかったんですよ。

相原:それをされて

矢吹:そう「グラビアの畑を荒らし回ってる」っていう。

川崎希:だって、しょうがないですよ。
資本主義なんで、AKB出ると本当売れるんですよ。

矢吹:結果的には私達からすると、ホントAKBは作物泥棒なんですよ。


2009年から一年間、ロサンゼルスに留学していた矢吹。

帰国して仕事復帰しようと、今までお世話になっていた雑誌の方たちに「また、よろしくお願いします」と挨拶に行ったら、「いや〜今はAKBさんなんだよね〜」、バラエティ番組とかも「いや〜AKBさんなんですよ」と言われ、留学していた一年の間に環境がガラリと変わっていたという。