「クロロホルムを嗅ぐと一瞬で気絶する」はデマ!、世の中のデマを撲滅する番組「有吉弘行のダレトク!?」でやってました。映画やドラマで誘拐する時などにクロロホルムを染み込ませたハンカチを相手に嗅がせて一瞬で気絶させるシーンがありますが、実際にはクロロホルムを嗅がせて一瞬で気絶させる事はできないそうです。

クロロホルムに詳しい麻酔科医が「相手の協力を得て5分以上吸わないと気絶しない」と断言していました。なぜクロロホルムで気絶させるシーンが映画やドラマの定番になったのか?
1847年イギリスの医師によって初めて麻酔薬として使われた
クロロホルムはヴィクトリア女王の出産時にも使用され世間一般に
広まったといわれている。

しかし、現在は人体への悪影響から医療現場では姿を消し
ドラマの中で生き延びている。

クロロホルムで気絶するシーンのあるフジ系ドラマ

・お気らく主婦の大冒険3(2000年)
 浅野ゆう子さんがホテルで気絶させられます

・あなただけ見えない(1992年)
 相楽 晴子さんが家の中で気絶させられます

・この世の果て 第10回(1994年)
 桜井 幸子さんが車の中で気絶させられます


「クロロホルムを嗅ぐと一瞬で気絶する」
このデマを人々の記憶に焼き付けたのはドラマや映画ということで

番組ではこのデマを撲滅させるため平均視聴率22.9%を記録した
フジの月9ドラマ「この世の果て」のプロデューサーをしていた
大多 亮さんに番組内で謝罪を求めました。

すると、現在フジの常務取締役をしている大多さんは
フジテレビのドラマにおいてはドラマのスタッフ全員集めて
何らかの手を打つと約束し、お詫びしました。

「長きにわたって こんな間違いを当たり前のように放送して」
「すいませんでした」
「でも…ドラマは最後に『このドラマはフィクションです』っていう」
「テロップが入っていると言っておきたいです」


番組内でクロロホルムを嗅がせて貰ったアルコ&ピースの平子さんは、
臭いはパンチの効いバージョンのシンナーみたいな感じで、鼻から上にスっと
突き抜ける刺激臭だと話していました。